伸び縮みしているところを観察することが多いですが、頭の繊毛をつかって、泳ぐこともあります。
後ろから足を出し入れしています。
先のツボワムシの一種で、やはり後ろから良く動く足を出しています
繊毛冠を広げている時には、殻のトゲがあまり見えません。
頭部に6本の突起があるなど、ツボワムシに似ていますが、こちらの方が小さく、クルクルと良く動くので、違いがわかります。
左右へのなめらかな動きなどに、繊毛での動きの特徴が良く現れています。
この映像は100倍の対物レンズを使って撮影したもので、実際には、もっと小さくしか見えません。
大変大きなワムシで、いればすぐに気がつきます。透明な袋に似た形をしています。
ツボ状の殻の腹側から小さな足を出しながら動いています。体内の内臓の色や形にも特徴があります。
拡大したものです。
同じ長さの尾が2本あるのがわかります。研究者によってはネズミワムシのなかまに入れる人もいます。
回転しながら速く移動します。最初は名前についているハネ状の形の物は見にくいかも知れません。ピョンと跳ねて、位置を変えることがあります。
頭部の左右に耳のような構造があるのが特徴です。画像では、フクロワムシに似ているように見えますが、こちらの方がもっと小さいです。
これは背中から見たところ
これは動きを止めたものを拡大して横から見たところ。腹から太い足を出しています。
お皿のように平らな形をしています。死ぬと体の中の構造が見えなくなります。
オナガミジンコに限らず、ミジンコのなかまは腹側から見ると、まったく違う形に見えるので注意が必要です。
テマリワムシ1よりも軍隊を作っている個体の数が少ないもの。
テマリワムシの個体を拡大したもの。繊毛冠がきれいに見えます。