「滋賀のプランクトン」理事会
日時 2003年6月16日
場所 米原町・エクシブ琵琶湖
出席者 一瀬・村上・本多・浅井・筒井・井田
内容
○「平成15年度教育情報共有化推進モデル事業」実施計画について報告
【研究の目的】
1、  図書とは異なる電子図鑑(滋賀のプランクトン)の作成方法の特徴を明らかにし、電子図鑑作成の技術と方法を明らかにする。
2、  今までに発刊した図鑑および電子図鑑を授業の中で使った実践事例を、ホームページ上で多くの理科の教師が情報の交換、共有する過程で、よりよいシステム構築のあり方を明らかにする。
3、  1と2の目標を達成する過程で、どの程度教師とIT活用の指導力向上に効果があったかを明らかにする。
・ 今回は、プランクトンの図鑑を作ることにあるが、IT活用の指導力向上も狙っていて、これが、中心といっても言い過ぎではありません。よって、これからの作業で必要なことは、ホームページ上を見てください。どんどん掲示板に書き込みをして下さい。一度も書かれてない方は、まず、自己紹介で結構ですので書き込みをして下さい。

【日程に関して】

最終報告 16年3月15日
中間報告(2回目) 16年1月
中間報告(1回目) 15年8月27日
・ 8月末原稿締め切りで取り組みます。
・ そのために執筆者を増やす。(6月22日に各小・中・高校の学校長宛に依頼文を送る。6月末をめどに回収の予定)
・ 今回の依頼は、理科関係だけでなくイラストやコンピュータ関係の先生方にも声をかける。プランクトンは専門ではないが、興味関心のある方も募集します。
・ 人数が増えてくれば、現執筆者の担当箇所が減ってくる。
・ 現執筆者へ予定通り8月末に原稿ができそうか確認。返事をもらう。無理な場合は他の者が書く場合もある。
・ 下記の組織のようにいくつかのグループを決めました。
・ リーダーは執筆者の相談にのっていただいたり,原稿の添削をお願いします。
・ 7月に原稿執筆担当者の会議をもつ予定です。よって、執筆担当は一箇所にします。すでに、書いていてくださる場合は何箇所でもOKです。多くの執筆者を紹介してください。
・ 本多先生より原稿内容の項目が送られます。それに沿って書いてください。
・ 執筆に関しては本田先生より連絡があります。(催促も含めて)

【ITに関して】
・ 関係者の現段階での能力と約10ヶ月後の(この事業終了時)能力を調べ評価する。具体的なことは筒井氏が計画。
【検索方法について】
・ 既存のHPを使っての改善点などを調べる。
・ 既存のHPとは、衛生環境センターや浅井氏の個人のHPが考えられる。
 必要であればCDで提供も可。
【事例について】
・ 国立公害研究所での研修会(研究者のたまごの研修会)・・・9月(一瀬氏)
・ 大津市科学センター9/11・・・・・(本多氏)
・ 琵琶湖博物館のプランクトンの観察会 6月28日・・・・(浅井氏)
・ みずすましでの観察会 6月29日・・・・・(本多氏)
・ 現在発刊されている自然観察シリーズについても事例の募集をする。
【組織について】
会長 村上宣雄
監修 一瀬 諭・若林徹哉
事務局部 井田三良
原稿執筆部会 本多登美子
イラスト部会 浅井 浩
IT向上実践部会 筒井安正

原稿執筆に関してグループの長を決める。
藍藻綱・黄緑藻綱・黄色鞭毛藻綱・・・・・・・・・辻村
珪藻綱・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大塚
クリプト藻綱・渦鞭毛藻綱・ミドリムシ藻綱・・・・本多
緑藻綱・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一瀬・若林
根足虫綱・太陽虫綱・鞭毛虫綱・繊毛虫綱・・・・・楠岡
ワムシ綱・ミジンコ綱・カイムシ綱・カイアシ綱・・浅井

【その他】
・ 9月12日(金)〜15日(月) 日本陸水学会が岡山で開かれます。できれば参加の方向で検討。
・ 県教委の窓口は奥西指導主事(小中学校の情報教育の指導主事)
・ 県下一斉のプランクトン調査ができればよい。科学クラブの活用という意見があったが、実質上難しく本事業に関わってもらう先生方を中心にして取り組んでもらう。
・ 検索して分からないプランクトンはクール宅急便で衛生環境センター(一瀬氏)まで送ると同定してもらえる。