今シーズンも残雪を抱きつつ4月を迎える。
2mを超える積雪が解け湿原はもっとも湿原らしさを見せてくれる。
中旬の南部湿原
雪解けの南部湿原
中旬の南部湿原
中旬の南部湿原
高水位の南部湿原
高水位の南部湿原
下旬の北部湿原
下旬の北部湿原

 日を追って湿原の様相が変わってゆく様を追跡するのもおもしろい。
下旬の中央湿原
下旬の中央湿原


 観察コースでは、早くに雪解けした部分ではショウジョウバカマ、バイカオウレンが初旬から見られ、日を追ってイワナシ、トキワイカリソウ、トクワカソウと咲き進んでいきます。
春呼ぶショウジョウバカマ
春呼ぶショウジョウバカマ
雪解けに咲くバイカオウレン
雪解けに咲くバイカオウレン
可憐なトキワイカリソウ
可憐なトキワイカリソウ
イワナシ
イワナシ
陽光を受けるタムシバ
陽光を受けるタムシバ

 新緑が湿原を取り囲むようになるのは下旬になってからである。
湿原の背後の稜線に分布を広げるブナの緑が先行し、徐々に新緑は湿原の周りの銀色のコナラの新緑へと変わってきます。
青空にヤマナラシの新緑
青空にヤマナラシの新緑

四季の森の新緑
四季の森の新緑

 そんな中で一際目立つのがカスミザクラです。今年の開花は例年より早まりそうな気配で25日前後が満開になるのではと予想しています。
春爛漫のカスミザクラ
春爛漫のカスミザクラ
 その頃になると湿原のあちこちにミツガシワの花芽が出そろい、月末には大半が開花するものと思われます。

 1ヶ月でこんな変化が観られるのは自然好きの者にはたまりません。

ルールを守ってお訪ね下さい。

パトロールをしている会員とお会いになれば、気軽に声をおかけ下さい。

やっとヤマドリゼンマイも
やっとヤマドリゼンマイも

山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会
事務局 藤本秀弘
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