|
記録的な積雪の今冬であったが、春の訪れは早いとの1ヶ月予報。
だが早春の山の景色は一夜にして一変する。
|
 まだまだ降雪もある里
|
|

雪解けの里
|
|
|
昨年は3月下旬にも降雪で湿原は銀世界になった。予報の当たらないのには慣れている私たちですが、こと山に出向くとなるとそれなりの準備が必要です。
|

観察コースには残雪も
|
|

名残雪の北部湿原
|
|
|
3月1日現在観察コースの大部分にはかなりの残雪がある。気温は日々上昇するものの夜間の冷え込みで残雪は氷の固まりと化す。
|

新雪に被われた中央湿原池塘
|
|

雪解けで水位上昇の南部湿原
|
|
|
その上に新雪となると観察コースの日陰部分では滑ることを覚悟しておかねばならない。健脚コースの頂上から東のコースはまだまだ残雪も深い。がこの時期の湿原の景色は筆者は年中で一番おもしろいと感じている。
|

凍結した池塘
|
|

再び新雪に被われた南部湿原
|
|
| それは融雪・水位上昇・冷却・凍結・新雪といっためまぐるしい変化が池塘とブルテにさまざまな「水」の芸術を創り出してくれるからである。 |
|
植物も日ごとに成長が早まる。いち早くショウジョウバカマの蕾が芽を出し、雪の合間からバイカオウレンの可憐な姿が顔を出す。
|

蕾を膨らませたバイカオウレン
|
|

雪の間で開いたバイカオウレン
|
|

開いたバイカオウレン
|
|
|
2月に開花が始まったマンサクは満開を迎える。林床ではピンクのアセビが春の訪れを謳歌するように花開く。
|

林床が春めくアセビ
|
|
|
がトキワイカリソウは、古い葉が赤く染まっているものの開花は4月を待たねばならない。
|

開花は一ヶ月先のトキワイカリソウ
|
|
| 池塘では、雪解けを待ちかねたようにイモリが活動を始める。健脚コースのブナ林には、未だ残雪が多く白肌のブナの樹幹とがハモっている感じがする。 |

春待ちかねたイモリの活動
|
|

残雪のブナ林
|
|
|
|
樹幹を上に辿るとヤドリギの緑が増した感じがする。
|

ブナに寄生するヤドリギ
|
|
|
いずれにしても早春の山門水源の森は、いつ訪ねるか、どんな天気なのかで違った景色を楽しめる。 |