12月の森は、降雪の有無で大きな違いがあります。過去10年でみると半分くらいが12月中旬までに降雪があります。が年内降雪が無かった年もあります。したがって訪れる時がどんな時かで景色は大きな違いがあります。
里の初雪
里の初雪
 …が、年内降雪が無かった年もあります。したがって訪れる時がどんな時かで景色は大きな違いがあります。
冬枯れの中央湿原
冬枯れの中央湿原
積雪の中央湿原
積雪の中央湿原
青空が似合う枯れた南部湿原
青空が似合う枯れた南部湿原
落ち着いた積雪の南部湿原
落ち着いた積雪の南部湿原
 降雪の無い森は、いわゆる冬枯れで最も日差しが林床に入りやすく小春日和にはトンボさえもが歓迎してくれます。
 深く積もった落ち葉の上をゆったりと歩くとアスファルトに慣れた足裏が生き返ってきます。

 もともと私たちの足は、こんな状態にもっとも合うように出来ているのを実感します。

 木々も落葉して見通しもよくなり健脚コースのあちこちから伊吹山が遠望できます。

心地よい落ち葉の観察コース→

心地よい落ち葉の観察コース
木漏れ日がうれしい林床
木漏れ日がうれしい林床
季節風に揺れるヌマガヤ
季節風に揺れるヌマガヤ
湿原を引き立てる池塘
湿原を引き立てる池塘
土石流堆積物も目立つ
土石流堆積物も目立つ
 緑の多かった時期には気づかなかった、樹形や幹の表情にも目が届き不思議な世界をのぞき込んだような気分になります。

 枯葉が占める地面にも僅かにコケ類の緑がのぞいているのにもはっとします。

 一方降雪があればしめたものです。湿原に降り積もった新雪は、草紅葉の湿地とは比べようもない美しさを醸し出します。

ついつい樹の表情にも→

湿原のアクセント・ミヤマウメモドキ
湿原のアクセント・ミヤマウメモドキ
深紅を引き立てる雪のミヤマウメモドキ
深紅を引き立てる雪のミヤマウメモドキ
 また赤い果実のみが残ったミヤマウメモドキの枝や咲き始めたヤブツバキ、早咲きのバイカオウレンに真っ白な雪と想像するだけでも心躍る自然が待っています。
ノリウツギのドライフラワー
ノリウツギのドライフラワー
日だまりのトンボ
日だまりのトンボ
野鳥の好むソヨゴ
野鳥の好むソヨゴ
早くもヤブツバキ咲く
早くもヤブツバキ咲く
 もちろんこの季節にもキノコがあちこちに発生し、冬も生きている「山門水源の森」を観察できます。
カワラタケ
カワラタケ
ヒラタケ
ヒラタケ
ナメコ
ナメコ
 おでかけには天気予報を確認し、積雪があるときは特に注意しておでかけ下さい。

冬空にそそり立つブナ

山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会
事務局 藤本秀弘
hide-n-c@mui.biglobe.ne.jp