刈取りの終わった里の畦には、朝露がギョウギシバ・チカラシバ・エノコログサにやどり後光がそれらをライトアップしている中を森に向かう。
朝露に光る畦の雑草
朝露に光る畦の雑草

秋霖で水位上昇の南部湿原
秋霖で水位上昇の南部湿原
実生も増えたセンブリ
実生も増えたセンブリ
エゾリンドウとアキノキリンソウ
エゾリンドウとアキノキリンソウ
 湿原の秋はヤマドリゼンマイとミズオトギリの紅葉が先行し、ミヤマウメモドキの紅葉が続く。
真っ先に紅葉するヤマドリゼンマイ
真っ先に紅葉するヤマドリゼンマイ
かわいいミミカキグサ
かわいいミミカキグサ
朝露が美しいミズオトギリ
朝露が美しいミズオトギリ
 周囲の森の紅葉はヤマウルシ、ブナ、コハウチワカエデ、シロモジの順に進んでゆくが、森の紅葉のクライマックスは11月中旬を待たなければならない。この時期林床には色とりどりのキノコが訪問者を迎えてくれる。今年は適度な降雨があったため、多発が期待される。
首を垂れたキセルアザミ
首を垂れたキセルアザミ
紅葉したミヤマウメモドキ
紅葉したミヤマウメモドキ
紅葉始まる四季の森
紅葉始まる四季の森
真っ先に紅葉する山毛欅
真っ先に紅葉する山毛欅
ヤマウルシの紅葉も早い
ヤマウルシの紅葉も早い
林立するウラベニホテイシメジ
林立するウラベニホテイシメジ
色彩が見事なムラサキアブラシメジモドキ色彩が見事な
ムラサキアブラシメジモドキ

スッポンタケの幼菌スッポンタケの幼菌
装飾を思わせるクロハナビラニカワタケ装飾を思わせる
クロハナビラニカワタケ
 この森は「生物多様性保全」のため一切の生物の採集は禁止されているが、特にキノコの採取は既に全国的にキノコの食中毒による死者も出ており注意したいものである。
今年も健在オオゴムタケ今年も健在オオゴムタケ
スッポンタケの幼菌スッポンタケの幼菌
 また9月には2カ所でキイロスズメバチの巣が見つかり既に撤去しているが、11月下旬までは活動期であり細心の注意が必要です。
 万一スズメバチが近寄ってきたら、騒いだり・ハタイタリしないで静かに姿勢を低くしてスズメバチが遠ざかるのを待つのが最適です。筆者も今年二度この体験(襲われたわけではありません)をしました。
9月に除去したキイロスズメバチの巣9月に除去したキイロスズメバチの巣
 10月後半は日に日に紅葉が進みます、今年はドングリも生り年です。ご家族連れでお楽しみ下さい。
 10月16日(日)は本会主催の観察会です。9時30分に「やまかど・森の楽舎」に直接お集まり下さい。申込みは不要です。

山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会
事務局 藤本秀弘
hide-n-c@mui.biglobe.ne.jp