2005.1月トピックス表紙


 山門の集落を越えると、「渡りの風」(山門特産コシヒカリ)の水田に純白の積雪とそれを取り囲むコナラの里山が出迎えてくれる。
雪景色の山門の里
雪景色の山門の里
 冷え込んだ早朝には、逆転層の雲が里山にたなびく。もうこれで自然にどっぶりとしたった感じがする。
吹雪の置きみやげ
吹雪の置きみやげ
雪の中のアカガシ林
雪の中のアカガシ林
「やまかど・森の楽舎」を後に観察コースへ入ると、ノウサギ、シカ、カモシカ等々の足跡に出くわす。ふとふり返ると自分の足跡も・・・何か不思議な世界に紛れ込んだ感じがしてくる。
シカの足跡
シカの足跡
自分の足跡
自分の足跡
 湿原は積雪の程度で様々な様相に変貌する。特に池塘の周りの積雪が作り出す景色が素晴らしい。
雪中を歩くニホンカモシカ
雪中を歩くニホンカモシカ
池塘の積雪
池塘の積雪
南部湿原の薄雪
南部湿原の薄雪
凍てつく南部湿原
凍てつく南部湿原
 湿原内には倒れずに残ったヨシにノイバラの赤い実が残っていたり、雪中から春を待つアセビが顔を出したり、
中央湿原の積雪
中央湿原の積雪
春を待つアセビの花芽
春を待つアセビの花芽

 ノハナショウブの果実殻が見られたりと、やっぱりこの時期ならではの役者がいてくれる。

雪中で目立つノイバラ
雪中で目立つノイバラ
ノハナショウブの果実殻
ノハナショウブの果実殻
クロハナビラニカワタケ
クロハナビラニカワタケ
この季節が似つかわしいエゾユズリハ
この季節が似つかわしいエゾユズリハ
 湿原を後に健脚コースに挑む。登るに連れて積雪量が増えていくのが、自分の歩くペースダウンで実感出来る。「ブナの森 」では、勢いよく枝を伸ばすブナの梢が冬空に似合う。
寒空に枝を張るブナ
寒空に枝を張るブナ
 山頂では、昨日の吹雪だろうか未だ樹幹に雪がくっついている。尾根筋からは、通ってきた山門の集落が雪中で落ち着いたたたずまいで望める。
逆転層が包む山門の里
逆転層が包む山門の里
 積雪の有無を確かめて、服装も冬山装備でおでかけ下さい。山門集落から先は融雪装置がありませんが、除雪はされています。

山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会
事務局 藤本秀弘
hide-n-c@mui.biglobe.ne.jp