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3月に入って一気に春めいたかと思いきや、降雪や冷え込みで春が立ち止まったような3月の下旬でした。が山門水源の森の春は、確実に一歩一歩進んでいます。例年のことながら、4月は湿原が1年中で最も湿原らしく見えるシーズンです。 |
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| 緑の少ない湿原が、日に日に緑を増す様に命の凄さを感じられるのがたまりません。 | |||
| 路傍のショウジョウバカマも日増しに花茎を伸ばし、花の色も僅かに変化します。 |
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| 林内のシュンランの落ち着いた色合いが似合うのも、このシーズンだからです。
トキワイカリソウも赤子の産毛のような新芽から蕾がのびていきます。
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日当たりのいい所では、シロモジ、キンキマメザクラ、タムシバが、散策コースのヤブツバキ林では、紅色・赤色・桃色と変化に富んだ花が楽しめます。 |
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中頃にはヤマザクラ、チゴユリも咲き新緑に向かいます。
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ヤマドリゼンマイやゼンマイが芽を出すのも中旬頃です。 |
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湿原内では、ミツガシワの花芽が出始めます。昨年のシカ・イノシシの食害がどの程度影響するかも気がかりなところです。 |
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| 例年5月初めに満開となるカスミザクラは、3月初旬の温かさがどのように反映するのか楽しみです。 |
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3月28日に新設の「やまかど・森の楽舎」付属の湿地に試験的に、オオミズゴケの植裁を行いました。 使用したオオミズゴケは、山門集落の会員の方が休耕田や山で増殖して頂いていたものを使用しました。 これがどのように活着するか、また未植裁の部分にどのような動植物が訪れるかも観察して下さい。 |
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