「山門水源の森の景色は、いつが最もいいのですか?」という質問が観察会参加者やパトロール中にお会いする方からいただく質問で最も多いものです。

『それがいつなのか?』と自問自答するのですが、16年間通い続けて思うことは、水源の森へどういう心情の時に訪れたか?ということで変わるというのが真実です。

コナラ林の紅葉
コナラ林の紅葉

時雨の南部湿原
時雨の南部湿原
斜陽の中央湿原
斜陽の中央湿原

時雨にむせぶブナ林
 仕事に疲れて癒しを求めて訪れたときの、あの柔らかいコナラの新芽、人恋しい時に
訪れた時の、あの濡れたブナの落ち葉を踏みしめる感覚、
 日々の仕事が快調に進んでいる時に訪れた夏の日の、ブナの森への急な坂道で感じる疲労感等々感じることは様々です。

 でも何回、何十回訪れても山門水源の森で裏切られたことはありません。
 しかし、水源の森で何を観るかということになると、個々人で異なるのです。それは当然のことですが・・・。
 ですから単独で出かけるときは、ある程度自分の頭でテーマが決まっていますから、あまりハプニングが起こりませんが、友人や家族と出かけると観るものが変わってきます。

←時雨にむせぶブナ林
ブナ林の紅葉
ブナ林の紅葉
林間から望む南部湿原
林間から望む南部湿原
ブナの落葉を踏んで歩く
ブナの落葉を踏んで歩く
黄・赤・紅と紅葉進む
黄・赤・紅と紅葉進む

 パトロールでお会いする方々とお話しするのが楽しくなるのは、その方々が自分と異なったテーマで歩いておられるからです。
 さてあなたの11月の山門行きは、何をテーマにされますか?時雨の山門でお会い
しましょう!!!!

雨に濡れるミヤマウメモドキ→

雨に濡れるミヤマウメモドキ