西浅井町主催本年最後の観察会が17日開催されました。11月に入って冬型の天気が何回かあり、一気に紅葉が進みました。この日は前夜の時雨も上がり最高の条件で水源の森をゆったりと楽しめました。
11/17 満足の顔顔
 今回も西は神戸、東は岐阜と遠隔地からリピーターとして来ていただいた方もありました。

 今回のテーマは
『落ち葉図鑑をつくろう』ということで、道々紅葉のきれいな落ち葉を各自が拾い集め、下山後大図鑑を作成しました。

←11/17 満足の顔顔

 各人には落ち葉をラミネートして落ち葉栞を作成していただきました。読書の秋本番です、山門の落ち葉の栞が有効に使えるシーズンでもあります
 水源の森への第一歩は、透き通るような黄色のタカノツメの紅葉に一同、これぞ山での紅葉狩りと深呼吸。

 名所旧跡の紅葉名所はこの日も人をかき分けて多くの人が出かけていることだろうけれども、ここ山門では紅葉をすり抜けてきた色つきの新鮮な空気が、体内にしみ込んでゆくのがわかるほどのすがすがしさを感じてもらったようです。

11/17 紅葉鮮やかなタカノツメ→

11/17 紅葉鮮やかなタカノツメ
11/9 雪の中のツチアケビ
 山門集落から参加していただいた山本さんから、とりたての甘い柿の差し入れをしていただき、食後のデザートは体の内外から山門水源の森を五感で感じさせていただきました。12月初旬までは落葉は続くものの、いろいろな紅葉が未だ楽しめます。

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 さて水源の森の17日の紅葉の進み具合は、ホウノキやタムシバ、ミヤマウメモドキ、サクラ類は既に落葉が完了し、ホウノキの多い散策コースでは広い面積がホウノキの落葉で敷き詰められた箇所がいくらか見られた。
11/17 アカガシの森の上のブナの紅葉
11/17 アカガシの森の上のブナの紅葉
11/17 四季の森を行く
11/17 四季の森を行く
 健脚コースの「ブナの森」のブナは落葉してしまっていたものの、散策コースのブナはこの日が紅葉の最盛期で、角度を変えて下から見上げた紅葉にこれまたカメラの放列となった。
 落葉が進行中ということもあり、林内はこれまでの薄暗さから、陽光が差し込み心躍る散策ができた。
 
 もう10日もするとほぼ落葉が完了し、敷き詰められた落ち葉を踏みしめ、1年で最も明るい林内を、アスファルト道では感じられないソフトさを感じながら歩くことができます。
11/9湿原への階段の雪
11/9湿原への階段の雪
11/17湿原への階段の紅葉
11/17湿原への階段の紅葉
11/9 雪降る湿原
11/9 雪降る湿原
11/17 午後の中央湿原
11/17 午後の中央湿原
 筆者は9日の午後パトロールに行きましたが、そのときは降雪があり湿原の西側山地の中程までは雪雲がかすかに懸かっていました。


11/17 霧の中央湿原→

11/17 霧の中央湿原
では木枯らしの水源の森でお会いすることを楽しみにしています。
レポート・撮影:藤本秀弘
11/17 山門集落の里山
11/17 山門集落の里山