
| 8月の西浅井町主催の観察会は、これまでの解説を聞くだけというのではなく、参加者で水源の森の自然調査をしようということで企画しました。 |
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前日の9日は彦根の最高気温が37℃という猛暑を記録した延長で、相当な暑さが予想されたため、全員で散策路コースを歩きました。 ←20本の株立ちの前で 今回も遠くは、神戸・大阪から、又地元在住のイタリアの方も参加していただき、山門水源の森も国際的になってきました。
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山門水源の森は、文字通り秋の気配が濃厚になってきました。ススキも穂を出し、クリをはじめとする木々の実が際だつようになっています。 |
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![]() クリの果実 |
![]() ミミカキグサ |
![]() スギの果実 |
| 湿原では、サギソウが最盛期を少し過ぎたものの、サギの乱舞を思わせています。 今春増殖したものを戻した個体は、未だ開花していませんでした。やはり長い間環境の異なる場所で養育されていたのが影響しているのかも知れません。猛暑続きと夕立も少ないため湿原は、中央湿原の水路近辺以外は干上がった状態になっています。 |
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それでも中央湿原の水域には、モリアオガエルのオタマジャクシが、イモリに食べ尽くされることなく群がっています。この渇水で最も被害にあっているのは、トンボたちです。
←ハッチョウトンボ♀ |
| Riccardoさんが測定しているアカマツは、会員の方は見覚えがあると思います。この森で一番太い樹木ではと思われているものです。周りは219cmでした。
Riccardoさんが測定→ |
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その近くにある不思議な枝振りのアカマツは、162cmでした。もっとも今後調査を続けてゆけばもっと太い樹木が出現するかも知れません。楽しみです。アカガシは、36株測定しました。萌芽数の最高は、20本。萌芽の下の株の太さの最高は、544cmでした。詳細は「山門水源の森だより」に掲載しました。
←大株をご夫婦で測定 |
| 圧巻は四季の森のツチアケビでした。前号の花と比較してみて下さい。1つ1つの果実を観ると「ツチアケビ」とはよく付けたものだと感心します。
1つだけだったらアケビそっくり→ |
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4日にはあちこちにキノコの発生が見られましたが、10日は乾燥が進んだためか目に付くものが少なかったようです。今月末までの降雨を期待したいものです。来月の観察会は、このキノコの発生に合わせて設定しています。
←ナラタケモドキ?? |
| 山門の集落も秋です。稲穂が垂れはじめおいしい米が出来そうです。9月の観察会には、この新米の握り飯が食べられないかと地元の方と相談中です。7月の美味しかった握り飯が新米で・・・。今後も参加者の皆さんと調査のできる観察会を実施したいと考えています。 | |
![]() 里山に稲穂が映える |
![]() コバギボウシ |
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次回、9月22日(日)は、「初秋の湿原とキノコを調べる」
講師は、昨年と同じ小寺氏に来ていただきます。是非多くの方の参加をお待ちしています。 |
レポート・撮影:藤本秀弘
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