「五色の滝ハイキングと山寺の花めぐり」報告書

催行日
H22 年4月18 日(日)
所要時間
10:00〜 17:00
集合場所
ルッチプラザ駐車場
天 候
晴れ 17℃
活動名
五色の滝ハイキングと長尾寺?若宮神社への花々を訪ねて

■活動内容
 里に春が訪れたといっても、ここしばらく花冷えも甚だしく、一昨日は山頂から中腹は淡雪が降り積もったほどだった。今日の自然観察会は、前々日とはうって変わり、五月晴れを思わすように抜ける空と、吹く風が心地よいという絶好のハイキング日和となった。
<行程>
ルッチプラザ(10:10)→五色の滝登山口(10:40)→(昼食)→五色の滝(13:40)→長尾寺(14:20)→若宮神社(15:40)→ルッチプラザ(16:00)解散

↑ミツバアケビの花
沢渡りは数カ所ある→
 登山口から、アオイスミレ、ミヤマカタバミの白とピンクの群生が迎える。樹木は黄花のシロモジやキブシが、あちこちと青空に生えてとても美しい。足を進めると大きな倒木が道をふさいでいる。一旦登って急斜面を滑り降りることになったが、ここで持参したロープが役に立つ。また、雪解け水がとうとうと流れる沢渡りでも、このロープは役に立った。沢渡りは丸木橋も含め5箇所ほどあった。

↑ロープを支えに沢渡り

↑ミヤマカタバミの赤は日本海側、白は、太平洋側と以西に生育するようだ。
次から次へと花々や新芽が顔を出す。ヒサカキ、ショウジョウバカマ、マルバコンロンソウ、スミレサイシン、ヤブレガサなどなど。ツルリンドウ、ヤブコウジ、アオキが赤い実をつけて目立つ。

クロモジの花

とうとう流れる雪解けの水が
五色の滝に飛び散り、春の息吹が辺り一面に漂う

ユリワサビ

スミレサイシン

ヤブレガサ
 ただ、目当てのツルシロガネソウやトキワイカリソウは、今冬の多雪と寒の戻りが厳しかったゆえか、その開花は遅れているようでわずかしか見られなかった。
<長尾寺から若宮神社>
 この山裾の参道は、ちょっと魅力ある隠れた花の小径で一足早く様々な花が出迎えてくれる。ニリンソウ、ヤマエンゴサク、タラの芽、お目当てのトウゴクサバノオは、今や満開。

イカリソウと
タラの芽→


若宮神社のカタクリ

長尾寺から若宮神社参道のトウゴクサバノオ
 長尾寺から若宮神社へ通じるうす暗い小径の斜面に、小さく黄色い花を目立たせて咲き、若宮神社の本宮の裏境内に、所狭しとカタクリが淡いピンクの花をうつむき加減に咲かせている。
 ただ、昨年と変わったのは、カタクリの里と書かれた看板が新設されたようだが、見学のための歩道は整備されていなく、気をつけて歩かないとカタクリを踏んづけてしまいそうになる。ここに今、PR が始まったばかりの「花の里・大久保」の現状があった。     ヤマエンゴサク→